関門海峡(かんもんかいきょう)
下関市と北九州市門司区の間の幅約700mの関門海峡は、
源平の決戦や明治維新など大きな時代の変化の舞台に
なってきました。
1日に700隻もの船が行き交い、潮の流れが4度変わる
海峡の潮騒と汽笛は、環境庁選定「残したい日本の音風景百選」にも選ばれています。
角島大橋(つのしまおおはし)
平成12年(2000)に開通した角島大橋は、無料で渡れる
一般道路としては日本屈指の長さ(1,780m)です。
コバルトブルーの海士ヶ瀬(あまがせ)をまたぎ、
景観と調和した姿で人気が高く西長門海岸随一の景勝地と
なっています。
景色の良さから映画やテレビCMの撮影場所としても
何度も使われています。
長府庭園(ちょうふていえん)
毛利長府藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の
屋敷跡を整備した回遊式日本庭園です。
小高い山を背にした約3万平方メートルの敷地には池を中心に
書院、茶室、小川があり、四季折々の庭園美が楽しめます。